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2008年3月24日 (月)

三月大歌舞伎

お芝居も素晴らしかったのですが、やはりこれです!
「京鹿子娘道成寺」
坂田藤十郎さんの喜寿記念の舞台でした。
喜寿…喜寿ですか!?
77歳ですか!?
気付いたときの衝撃といったらありませんでした。
まるでお年を感じません。
鞠つきの膝ぜめや山尽くしでのエビ反りには思わず目を見張りました。
全般通しての体の自在に駆使した名人の舞。
道行から押し戻しまで、たっぷり一時間の大作を息一つ乱さずに軽やかに、しなやかに、しかし上方独特の濃厚な色気で魅せられました。
東と西の舞はやはり趣に違いがあり、新しい発見がたくさんありました。
スタンダードな本編だけでなく、道行と押し戻しが初めて生で見れたのも嬉しかったです(m'□'m)
鐘に対する執念が、舞のいかなる場面でも花子からにじみ出ていて、腹の凄味を感じます。
花子の鐘への執着がいかに深く悲しいかがじわじわと伝わってきます。
押し戻しでの団十郎さん演じる大館佐馬五朗照剛も圧巻でした。
これぞ荒事といった見事な台詞と睨み!!
西の藤十郎、東の団十郎の歴史的共演をこの目で見られて幸せでした(ノд<。)

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