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2009年7月29日 (水)

京都~鞍馬での不思議体験

木の根道は、牛若が修行のために歩いた道です。

土の上をうねる木の根は、脈打っているようで、生命力に溢れていました。

                                                                       1492_small 1494_small 1495_small 1496_small

鞍馬本殿から奥の院へ向かう道すがら。

暑さもあって大分消耗していました。

ここからは更に黙々といった様子で歩いていました。

地図も見ず、ただただ惹かれるままに歩き続けました。

ふと、宗家に写真や映像を少し撮ってきて欲しいと言われていたことに思い当たりました。

なんとなく・・・

ここだ。

と、思って思い立った場所に、立て札がありました。

いっそう背の高い木の生い茂る少し開けた場所であるここは、牛若丸が鞍馬天狗と刀の修行をした場だったそうです。

ここの印象、イメージを、忘れたくないなと思い、カメラを構えた時に、それは起こりました。

今まで静かだった山を裂くような甲高い声で

ぴーーーーーーっ

ぴーーーーーーっ

ぴーーーーーーっ

と、一羽の鳥が啼きました。

驚いて顔を上げた瞬間、今度は

バラバラバラバラバラバラバラッ

と、何かが山の葉の上に落下してゆく音に包まれました。

ただただ驚いて立ち尽くしていたのですが、その内、遠くなってゆく鳥の声を自然と足が追っていました。

知らずに入り込んでいた細い急な坂道。

顔を上げると立っていた立て札には

「義経堂」

の文字があり、木々に隠れるように、静かに御堂がたっていました。

何とも神秘的な体験でした。

地図を見ずに歩いていて、暑さと疲労で、ともすれば気付けずにいたかもしれないのに・・・

まるで導いていただいたような感覚でした。

御堂の前。

そこだけ空が開けていて、初めて、さっきまで照り付けていた太陽が隠れ、しとしと・・・雨が降っていることに気付きました。

ゆっくり、ゆっくり、対話をさせていただく気持ちで、手を合わせてお祈りをして

目を開けると・・・

雨はやんでいました。

本当に夢のような時間でした。

霊山、鞍馬。

神秘的で、純粋な祈りで守られているような所でした。

勇気をだして、一人で冒険して、本当に良かったです。

目に見えない沢山の大切なものをいただいて、沢山感動した、素晴らしい体験でした(o^-^o)

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