« 純粋な頑張り | トップページ | 京都~鞍馬での不思議体験 »

2009年7月26日 (日)

「自信」を持つ

昨日は、駒形の師匠との、本番前最後のお稽古でした。 
 
師匠、花柳春先生には、高校生の頃からお世話になっています。
 
女形でずっと歌舞伎舞台を務め、長谷川一夫さんや、今の坂田藤十郎さんなど、数々の役者さんと共演され、中村雀右衛門さんなどから学びながら、舞台で揉まれていらした先生です。
 
 
今でこそ高校生の頃より良くなったものの、人より皮膚や内臓が弱くて舞台の長丁場を乗り切ることが、とにかく辛く、不安やコンプレックスを一層抱えていた時期に、一番親身になって下さったのも先生でした。
 
 
先生自信も歌舞伎に出演されていたころ、持病に堪えながら舞台を務めていたのだそうで
 
 
「わかりますよ。
 
 
でも、辛い試練だけど、大丈夫。
 
 
絶対に乗り越えられますよ。
 
 
と、励まし続けて下さいました。
 
 
 
誰にでも、様々な形で、何か不安やコンプレックスがあると思います。 
 
 
辛くて負けそうな時があると思います。 
 
 
でも、歩みを止めても、後退しても、信じてさえいれば、絶対に負けることはなくて。
 
 
心が折れて負けてしまっても、それでも丸ごと受け止めてくれる場所や存在があって。
 
 
その人達に恥ずかしくないようになりたくて、言葉では返せない気持ちを、頑張っている姿からお返ししたいと思った時が、またその人達の信じる自分を信じたいと思い起こせる時だと思います。 
 
 
信じることは難しい。 
 
 
とりわけ、自分を信じるのは本当に難しい。
 
 
でも、大好きな人達、尊敬する人達を、心から信じることが出来る。
 
 
そうして、自分も信じていく。
 
 
悩みに悩んでも、舞台に上がる時は全てを捨てて
 
 
「自信」を持つ。
 
 
 
「自信を持って舞台に立たなきゃ、お客様に失礼だよ。
応援しているから、頑張るんだよ。」
 
 
とは、刀の師匠からの激励の言葉です。 
 
 
そして
 
 
「練習は嘘をつかない。
 
後は、心で踊りなさい。」
 
という、小さい頃から支え励まされてきた宗家の言葉。
 
 
本番まであと一週間。 
 
 
おごらず
 
甘えず
 
良い意味で自信を持てるように、ポジティブに頑張って行きたいと思います(^O^)/ 
 
 
食欲が無いなんて言っていられません! 
 
 
夕飯は辛みたっぷりのスンドゥブチゲ鍋で、栄養もたっぷりです!
 
 
 

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「自信」を持つ:

コメント

自信をもつ、胸を張る、一生懸命になる。どれも大切ですよね。
人前に出るのに、自信なかったり胸をはれてなかったり・・・カッコ悪くなりますよね。
僕は思います。
失敗してもいい、自信持って胸張って、一生懸命最後までやりきる。
そしたらきっと、お客様を感動させられると・・・
いくらやりきっても自信なくやってもお客様には伝わらない。
自信持ってやる事が一番大切です。
家元ならきっとできます。信じて下さい。
出来る自分を想像して、最高のものを想像して、それに向かって全力でやればきっと良いものが出来上がる。
僕はそうやってきました。

絶対にできますよ!
最後まで全力で!
応援してます!


最後まで頑張ってください!!!

投稿: タオル | 2009年7月27日 (月) 04時18分

タオルさんへ


温かい言葉をありがとうございます!

後はもう一生懸命、今のベストを出せるように頑張りますo(^-^)o

応援していただけて幸せですm(__)m

本当にありがとうございます!!

投稿: 家元 | 2009年7月28日 (火) 22時50分

コメントを書く