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2009年12月28日 (月)

藤川流舞踊会2009~橋弁慶

ところは京都、五条橋。


うら淋しい秋の夜。 2_168_small 279_small


源氏の御曹子、牛若丸、後の源義経は、母の言い付けを破り、預けられた鞍馬山を夜な夜な抜け出す日々を送っていました。


父の形見の笛を吹き、柳の下に佇んでいると…


鎧に身を包み、大長刀を担いだ大男が現れます。2_172_small 2_173_small


武蔵坊弁慶。


五条橋に現れては、通る者を襲い、刀を奪い取るという、近頃京を騒がせている人物です。


弁慶は牛若を女と見紛いますが、腰の太刀に気付き、勝負を挑みます。2_179_small 297_small 310_small


侮ってかかった弁慶。


ひらりひらりと軽やかに、飛燕のごとき牛若に翻弄されます。2_184_small 2_195_small


ついには長刀を奪われ、降参。


牛若に感服し、名を尋ねます。


源氏の御曹子であることが分かり、何よりその神々しい有様に惚れ込み、ついに弁慶は牛若に頼み入り、主従の関係を結びます。

326_small 2_196_small_2  自らの生まれに悩み苦しんだ牛若は、ついに覚悟を決めて、鞍馬へ発ちます。


弁慶は、一生をとして仕える主君の姿を誇らしく見送ると、喜々として追いかけて行きます。


2_198_small 338_small 勇ましく二つ六方を踏む見せ場で舞台は最高潮を迎え、幕となります。

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