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2011年12月10日 (土)

中国公演~親睦&バースデー

広州にて、ゆっくりとした朝を迎えた。

お昼を皆さんとご一緒。「食は広州にあり」と名高いこの土地で!やっぱりこれしかない!と、本場の飲茶をいただくことに!

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張り切りすぎてテーブルが!しかし、全員で1テーブルを囲んでいるので、ぺろりといただき、追加するほど。

公演中は、衣装のため汗をかかないよう水分を控えたり油や辛いものを気にしていたが、この日は少し緩めてモリモリいただいた(o^-^o)

その後、街を散策。

そういえば、ここ数日寒い気候の中、舞台に移動に耐え忍ぶことがしばしばだったが・・・

南に向かうから温かくなるだろうくらいの認識でいたら

広州は、夏だった。

汗だくになりながらも、湿度も上がって過ごしやすく、つかの間の休日をのんびり過ごすには、とても気持ちが良かった。

夜は、ホテルのレストランにて夕食。

いよいよ計画実行の時!!

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この日は、衣装スタッフさんのバースデー当日にあたり、皆さんで内緒でプレゼントを用意して、お祝い゜.+:。(*´▽`*)゜.+:。

ケーキ登場と共に、ハッピーバースデーを歌い、ラオチュウで何度も乾杯。

明日の最終公演前に、更に絆を深めたのだった。

夜はまだ早く、2、3次会と移行して、深まるお話。

振り返れば、リハーサルの時から、私の舞踊を見て、思いを巡らせて下さっていたという先生、先輩方、支えて下さるスタッフさん方のお気持ちに触れた。

この旅で、普段目に出来ない、皆さんの裏での仕事姿、本番前、本番中の思いに、たくさん触れた。

舞踊会では、それぞれがそれぞれに、離れた所で命がけで守っている場所がある。

地方、下方、舞踊、衣装、顔師、小道具、鬘、後見、各セクションのスタッフ・・・表仕事に至るまでの準備、思い、きめ細かな努力を目にする事は出来ない。

でも、皆それを感じている。一つの舞台、目的のために、作品に、人に、自分を賭して懸けている。

わかっているから、支えたい、思いに応えたい、そう思う。

お互いに信頼して、背中を預けて、自分の役目を自分の場所で果たす。

舞踊家は、その中で最も表を任された役目で、主役だと勘違いして突っ走ってはいけないと思う。皆さんの芸術の結集する媒体で、その思いを汲み取って、情熱を纏って、体現する責任がある。

どれだけの人に支えれれて、板に乗らせていただいているのか・・・

お客様はもちろん、思いを届ける先は、舞台上の地方、下方さん、袖の、楽屋の、ロビーの、技術室の皆さん、全てだ。

「心」ある舞踊家になりたいと、心底思った。

明日は最終公演。

前よりも、一握りでも、団員の皆さんの心が分かるようになっただろうか。

私は踊ることでしか伝えられないけれど、きっと言葉以上に皆さんの気持ちに応える踊りを踊りたいと思った。

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コメント

踊りで伝える
と言う事が、私には、今はまだよく分からない事です。
ただ、こうしてお家元のお言葉に触れ、
『伝えたい』と仰るそのお心の一つ一つを、
少しずつ理解し、その境地に近付いて行ける、と感じる事は出来て居ます。

私にとって、伝えると言う事は、いついかなる時であっても、
相手の心を読む、と言う事です。
まず、対面して、その心情を察する事が出来なければ、何一つ伝える事が出来ない。
そしてそれは、とても難しい事です。

ですが、それはどうしても出来なくてはいけない事で、
そして、いつかそれを、踊る事を通しても出来るようになれたのなら、
きっととても嬉しい事だなぁと、思います。

まずは、春の会ですね。
追い込みです。
楽しめるよう、頑張ります。

投稿: 汀 | 2012年3月11日 (日) 22時48分

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