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2012年3月

2012年3月31日 (土)

江戸の藝を味わう〜初日

お蔭さまをもちまして、本日無事に一日目を終えることが出来ました。


お越し下さいました皆様


本当に、ありがとうございました。


明日も誠心誠意!!

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2012年3月30日 (金)

いよいよ明日、明後日

有り難いことに

満員御礼にて

いよいよ明日、明後日


『江戸の藝を味わうシリーズ6』


浅草茶寮一松にて開演になります。


3月31日

12時30分開場
13時開演

4月1日

16時開場
16時30分開演

私は、二部にて踊らせていただきます。


常磐津『千代の友鶴』


こちらは、広尾八景とも呼ばれ、四季折々の美しさと、その移り変わりを唄った作品です。


春は芽生え
夏は盛りに
秋は淋しく
冬は郷愁の思い

人を想い慕い
逢いたいと願う
迷い
失う

そんな気持ちの連続と、それでも想う心を四季に重ねて踊りたいと思います。


幕開きと締めが取り分け格調高い、祝儀曲。


皆様の前途を祝し


祈りをもって


踊らせていただきます。


明日、明後日、お越し下さる皆様、お待ちしています。

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2012年3月27日 (火)

『江戸の藝を味わうシリーズ6』下ざらい

『江戸の藝を味わうシリーズ6』下ざらい

浅草茶寮一松に、梅の柄の着物で向かった昨日。


『江戸の藝を味わうシリーズ6』


下ざらい…最終リハーサルが行われました。


2幕のお座敷舞台。


客席にお客様がいらっしゃるイメージがまだ明確に湧きません…が、面白いことになりそうです。


お客様に入っていただいて完成した舞台に、本番は『千代の友鶴』の世界を空間いっぱいに描いて行けたらと思います。


踊る私も初めての環境、初めての体験に、ドキドキしております。


いよいよ今週末。


心よりお待ちしております。

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2012年3月26日 (月)

藤川流舞初め会『春の会』

宗家年頭のご挨拶から


藤川流舞初め会『春の会』


めでたく開演。

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今回は会の前に師範名取の免状授与式が執り行われました。


名取4名


師範2名


誕生致しました。

免状を受け取る時

感無量に
また、嬉しさいっぱいに
緊張した面持ちであったり
目に涙を浮かべていたり



ご自分の道を生きてらした今までや、これからの未来への展望を映すかのように、皆さん『いい顔』をなさっていました。

また、それを見守る皆さんも。


藤川の冠の名を呼ばれた、師範名取の皆さんの生まれたての顔を、私は今後、決して忘れません。

心に刻んで、共に歩いて行きたいと存じます。


幕開きからトリまでの一舞台一舞台にも、皆さんの稽古の姿が映ります。

更なる飛躍を誓って。


また、リベンジに燃えて。


楽しく楽しく、この会に参加出来ることを生きがいにして。


舞台に向かう姿
踊る姿
帰ってらした時の表情


舞台に臨む皆さんお一人お一人にドラマがあるのです。


踊りを通して色んな思いが一つの船に乗り込み、藤川流45周年の波に乗る!活気ある会となりました。


『会場や客席での触れ合いが楽しい!』と言っていただけるのが、またとても嬉しく、それが一番大切なことだと感じています。


ますますお互いが手を取り合い、結束し、芸を通して人生をさらに華々しく昇華して行けますように…


心から願っております。


最後は景気よく三本締め!


参加下さった皆様、遠方より足を運んで下さった皆様、ご家族、ご友人、出演者の大事な大事な皆々様…丸一日、本当にありがとうございました。

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2012年3月24日 (土)

『江戸の藝を味わう6』〜つぼ合わせ

『江戸の藝を味わう6』〜つぼ合わせ
『江戸の藝を味わう6』〜つぼ合わせ


浅草、茶寮『一松』にて。


3月31日、4月1日の江戸の藝を味わうシリーズ6の、つぼ合わせ&打ち合わせが行われました。


少し春を感じる温かい昼下がり。蝶々柄の着物で、いざっ!


お座敷という近さでしか味わえない面白み。


そして、一松だからこそ感じられる風情ある贅沢な時間になるよう、色んな趣向練ってお待ちしておりますo(^-^)o


一歩中に入れば異空間。


何はなくとも、一松さんそのものが最上のロケーションです。


足をお運び下さる皆様、是非とも楽しみにいらして下さい!


明日は、いよいよ浅草見番での舞初め『春の会』です。


2012年初の本部の舞踊会!皆様、宜しくお願い致します!

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2012年3月22日 (木)

ホカホカ

ホカホカ

 
 
今日、現場に向かう途中、美味しい美味しい手作り弁当をいただきました!
 
 
愛情たっぷり。
玄米や塩麹に漬けたお野菜、お肉を使った健康弁当。
 
 
帰りに同じ塩麹を手に入れました!早速自宅で料理に使ってみたいと思いますo(^-^)o
 
 
帰路の車内にて…
 
 
 
このお弁当なんと、弁当箱の端に着いた紐を引き抜くと、中身が加熱されるという代物!
 
 
『紐を引いたら5分放置』
 
 
説明を読んで半信半疑で勢いよく紐を引き抜くとすぐ、弁当箱から煙りが上がり、車内で静かに焦りました。
 
 
5分後…箱を開けたらホカホカのご飯!牛タンもアツアツ!噛み切る圧に負けて割り箸が折れるハプニングを乗り越え、美味しくいただきました。
 
 
昼、夜、心身ともにホカホカになれるお弁当にパワーをいただきました(^人^)
 
 
今日はまた、御縁をいただき、素敵な方と巡り会いました。
 
 
人知れず、パワフルに奔走している方々がいらして、今この国は大きく支えられているのだと実感します。
 
 
だったら、私に何が出来るか?とか大それたことを考える前に。
 
 
私なんてと恥ずかしがっていないで。
 
 
手を挙げて、手を取って、力になりたい。
 
 
心ある人と、心あることを積み重ねていくことが、必ず何かを救う。
 
 
その気持ちと行動が全てだと感じます。
 
 
一過性にならず、続けていかなきゃならないことがある。
 
 
言うだけじゃなく、行動していかなきゃならないことがある。
 
 
現場に足を運ばなきゃ、わからないことがある。
 
 
その中で、私が、私に出来ることで寄り添えることを大事に。そのためならば、何度だって足を運びたいと思います。
 
 
立ち上がった、温かい、ホカホカな企画。
 
 
もう少し形になった時。
 
 
ご報告、そして、ご協力をお願いさせていただくブログを書かせていただきたく存じます。

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2012年3月21日 (水)

フィジー共和国~名誉領事館開設記念祝賀会

先日の本番。

フィジー共和国の名誉領事館が横浜に開設されることを祝した記念パーティーにて、祝賀舞を踊らせていただきました。

この会のために結っていただいた日本髪。

格調高く結いあげた髷に色紙を。

櫛の変わりに白い花を。そしてそこに繋がるようにと挿された白い古典的なかんざし。

和洋折衷な新日本髪にという心で創ってくださいました。

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領事館長、各国大使の皆様、関係各位の皆様の前で、身の引き締まる思いで務めさせていただきました。

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フィジーの皆様がご披露くださったダンスは、陽気なリズムに乗った大らかな踊りや掛け声の呼応が楽しく、思わず手拍子!袖から一緒に楽しく拝見しました!

国際的な言語や話題が飛び交う会場。

踊りを踊った姿のまま参加させていただき、多くの方々とお話し、親睦を深めさせていただけました。

とりわけ外国人大使の皆様に興味を持っていただけ、写真などご一緒させていただいき、光栄でした。

今回、私の英会話の先生が、フィジーの大使の通訳、そして、会全般の英語司会、通訳を行っていたのですが・・・

その凛とした声や姿に、思わず惚れ惚れしてしまいました!

先生と旦那様と会場にご一緒できたこと、嬉しかったです。

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2012年3月19日 (月)

大駱駝艦

大駱駝艦


先日、舞踏の『大駱駝艦』さんの公演『おやま』を拝見してきました。


アトリエにて。憧れ、麿赤兒さんにお会いすることが出来ました。


この公演に誘って下さり、ご一緒して下さった先生。本当にありがとうございました。


舞踏…恥ずかしながら、生で初めて拝見したのです。


知らない内に、自分は『人間』をやっているんだな。


一番に感じた感想でした。


起きる。
呼吸をする。
話す。
歩く。
食べる。
眠る。


その日常、生きる動作の一つ一つが、人間を表現して、人間を生きている。


命ある生き物、物的な物、形ない存在、八百万の存在の中で、私は人間にはまっている。


そんなことにも気づかないくらいに、人間の枠の中で、日常に、色んなものに囚われている。


枠に嵌まらず生きたい。
枠に嵌まらない表現をしたい。


枠の中で声を大にして叫ぶ自分の小ささ…ちゃんちゃら可笑しく感じられました。


そこを脱して得られる表現の世界が無限であることを、ひしひしと肌で感じました。


ご一緒した先生に始まる前


『美しいものがそうでなく

美しくないものが美しくなる世界だよ』


と言われた、その醍醐味を体中で感じました。


怪物と神聖なものが共存する、全身白塗りの体一つの存在達が、自由にならない体を無限にしてうごめきあって作られる空間。


50人ほどが肩を寄せて座る小さな客席とステージとのアトリエ空間が、果てのないブラックホールになったかのように錯覚しました。


舞踏。果たして私にわかるのか…抽象的で哲学的で難しいメージがありました。


でも、ただ感じることで、私なりに全く抵抗なく、この世界に没入出来たのは、一つ嬉しい発見でした。
わかりにくいのは、凝り固まったこちらの世界で、舞踏の世界は、もっと純粋な精神世界で成り立っているんじゃないのか…そんな風にすら感じます。


次は、もっと多くのものを感じられるように、この世界に参加出来るように、見えないものを見る目を養いたい。


そしてまた、必ず拝見したいと思いました。

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2012年3月15日 (木)

日本髪

日本髪
日本髪

浅草の美容室ケイさん。


素晴らしい技術をお持ちの先生です!


いつも舞踊会にて、藤川流、皆で大変お世話になっております。


今日は、お仕事のため、地髪で日本髪を結っていただきました!!


自分の髪が粘土のように自由自在に変わって行く姿に感動!!


明るくて太陽のような先生ですo(^-^)o


3月31日、4月1日のお座敷公演でも、またお世話になります。
どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました!


さぁ、これから本番です!

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2012年3月13日 (火)

出演のお知らせ

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浅草、茶寮『一松』にて

『江戸の藝を味わう』シリーズ6

出演させていただくことになりました。

ご好評いただきまして、4月1日に追加公演が決まりました。

茶寮一松さん。日本情緒の香る、素晴らしい空間です。

今回、江戸時代に、実際幕間にお座敷に移動していただかれた、本物の幕の内会席『ザ・幕の内弁当』を、老舗料亭が再現致します。

最高のお料理にお酒、御もてなし、そして、普段舞台でしかご覧いただけない常磐津の先生方の至高の芸を、お座敷でご堪能いただける・・・日本の美が彩る異空間。

日本を味わい、ゆるりとしたお時間にひたっていただけるよう、私も心を込めて踊りたいと思います。

お時間ございましたら、是非とも・・・皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

『江戸の藝を味わう』シリーズ6

浅草、茶寮『一松』にて

3月31日(土曜)※お席ほぼ満席でざいます

12時30分開場
13時開演
  

4月1日(日曜)※お席のご用意ございます

16時開場
16時30分開演


ウェルカムドリンク
The幕の内弁当付き

8千円

一幕目
常磐津『宗清』

幕の内

二幕目
舞踊 常磐津『千代の友鶴』

出演

浄瑠璃:常磐津和英太夫、常磐津松希太夫、常磐津千寿太夫

三味線:常磐津文字絵、岸澤式松

藤川流家元 藤川澄十郎

茶寮一松

http://www.ichimatsu.co.jp

『江戸の藝を味わう』シリーズ6

http://www.ichimatsu.co.jp/info/?p=478

藤川流メールフォーム

info@fujikawaryu.jp

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2012年3月11日 (日)

3月11日

一年たっても癒えないもの


一年たって薄れたもの


記憶や目に見えるものは当時のように鮮明でなくなった


報道も少なくなった


記憶より、心に留めて忘れず歩くことが、唯一出来ることだと思う、今日です。


今日です。


一年前の。


お悔やみ申し上げます。


そして、ただただ、祈ります。


出来ることがあるなんて、おこがましいことは思いません。


ただこれからも、真っすぐに踊り続け、踊ることから力をあげられることに終始して、しっかり今日を生きていくことで、失くなった無くなった亡くなった沢山のものに、捧げたいと思います。


黙祷


2012年3月11日


藤川 澄十郎

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2012年3月 8日 (木)

3月第一回家元講習会


昨晩は、大和楽『松』にて、二時間ノンストップ、徹底的基本稽古に終始しました。

皆さん春の会での出演演目に還元する稽古にしようと、それぞれが思い思いに吸収に励む時間となり、集中の質の高い時間となりました。

マンツーマン稽古の時、基本稽古でやったことが生かされて、踊りが変わっているのをヒシヒシと感じます。

基本稽古は、すぐには体感出来ないかもしれませんが、必ず実を結びます。

このまま地道に一つ一つ積み上げて、一緒に頑張って参りましょう!


そんな折…

風邪気味なのか…

喉がイガイガ。

くしゃみ鼻水鼻ずまり。

移してはいけないとマスク着用を皆さんに断った時

『花粉症じゃないですか?』

と問われてハッとしました。

まさか、今年もそんな季節ですか…

毎年手を打ち忘れ、なってから後悔すること10数年。

しかし、認めたら負けな気がして、対策を取らないのが対策!と、頑固一徹10数年。

同じ心境の方を毎年募集中です。結構多いはず(笑)


花粉症には厳しい時期ですが、負けずに踊って行きたいものです!

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2012年3月 4日 (日)

3月宗家講習会

3月宗家講習会

 
本日は、3月宗家講習会でした。
 
 
松の緑で体を起こし、手習子。
 
 
手習いは前半後半を分け、『振りよりも体の使い方を覚えるように』稽古。
 
 
3月の春の会前、最後の宗家の基本講習会。
皆さんそれぞれに、稽古の中で疑問点を解消しようと積極的に参加してらっしゃいました。
 
 
いよいよ会まで三週間。
参加なさる皆さん、お体に気をつけながら詰めに努めて参りましょう。
 
 
写真は、昨日いただいた雛まつりのお祝いのお花とケーキ。
 
 
朝の食卓を可愛く飾ってくれましたo(^-^)o
 
 
即席お雛飾り。
 
 

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2012年3月 3日 (土)

お雛めぐり

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今日は楽しい雛祭り~♪ですね。

写真の見事な雛飾りは、名古屋稽古で使わせていただいている久米邸の一室に飾られたものです。

旧暦の雛祭りの期間。こうして多種多様な雛人形を飾り、それを各所見てまわる『お雛めぐり』という風習があるのだそうです。

知らずに行って、こんなに見事な雛飾りを拝見できるとは!

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左は、絢爛豪華な尾張の雛飾り。

真ん中が江戸のもの。武家風の格調高い作り。

右が京都のお宮作り。わびさびの味わい深い佇まい。

ご主人に、一つ一つ教えていただきながら拝見しました。ゆっくり見比べてみると、土地土地の美意識や、その時代の背景が感じられました。

どの雛飾りも、普段目にすることの出来ない貴重なもの。長い年月・・・大事に守られ、そして守ってきた。人形それぞれに染み入った時代の香を目前に感じる、しみじみとした体験でした。

お雛めぐりは明日3月4日まで開催中です。

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