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2015年10月

2015年10月28日 (水)

母の誕生日

本日は、母の誕生日でした。


夜に、浅草にてお食事。


食後にケーキを食べてお祝いをしました。

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キラキラとパワフルに、素敵に年を重ねている母です。


ふと、今は亡き祖母への感謝が今まで以上に溢れました。


今年も素敵な一年になりますように。


プレゼントとして、母の誕生日&宗家の父の日のお祝いに、今年も旅行を!


思い出に変わるもなし。

また一つ思い出を作りたいと思います。

楽しみに計画中です(*^^*)


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2015年10月20日 (火)

誕生日

10月16日

誕生日を迎えることが出来ました。


沢山のお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました。

年を重ねるごとに、多くの温かい人に恵まれ、輪が広がってゆく。

そのことに何よりの幸せを感じています。


今年は、群舞メンバーとの田原坂上映会が先日行われ、サプライズお祝いをしていただいてしまいました。


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藤川の紋

田原坂の象徴の羽

大好きなミッキー

デザインされたケーキに愛がいっぱいでした。


両親も、多忙な中、それぞれお食事をすることが出来ました。


生んでいただいた日に感謝して

祝っていただける幸せを嬉しく思う

最高の誕生日でした。


今年も有意義な年にしたいと思います(*^^*)

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2015年10月11日 (日)

梅屋福三郎先生を偲んで

私には、大切な師匠がおります。

今は亡き舞踊の師


刀と殺陣の師


琴と三味線の師


そして、鳴り物の師

私に【間】を叩き込んで下さった。
【音】を授けて下さった先生。


厳しく、厳しく、優しい方でした。
愛情に溢れて、いつも見守って下さいました。


梅屋福三郎先生。


一昨日、昨日と、永久のお別れを致しました。


駄目なものは、駄目。


芸に厳しく、そのためであれば全てを厭わない精神で、現場を引き締めて下さいました。


そして踊りを見つめる目。


黙して語らず……その目が全てを物語ってらっしゃいました。

つぼ合わせ、下ざらいで踊るとき、一番の戒めであり、励みになったのが、鳴り物の場から私を見つめて下さる先生の目でした。

数えきれないほどの舞台をご一緒した中で、踊りについて直接にお声をかけていただいたことが、二回だけあります。


一度目は、入退院と手術を繰り返して復帰の思いで挑んだ数年前の【操三番叟】


そして二度目が、今年の【流星】でした。

今年は、一生忘れられない、胸にしまっておきたい言葉をいただきました。


あの時の言葉と、これからも頑張りなさい……の言葉。

今思うと、まるでお別れが分かっていたかのようでした。

私の舞踊人生の中で、ほとんどの舞台に先生の魂がそばにありました。


音楽があって踊ることが出来る。


音があることは当たり前ではない。


一音一音が、演奏方さんの魂なのです。


私達舞踊を踊るものは、その魂が耕した土壌の上で踊らせていただいている。

10代の終わりに初めて踊らせていただいた鏡獅子……前じてが終わって引っ込み、支度を整えた満身創痍の後じて……毛振りと狂いの出番前


鳴り物の露の音が客席に静かに響く時、乾いた心身にそれは染み入りました。


客席に広がる音が織り成す露の音。


澄渡る清涼山の景色。


私が登場するよりも前に、この場所を織り成して下さる方々がある。

私はその中で、ただ踊り手である。


音楽への感謝と同時に、三味線や、舞台を、支度を整えて下さるスタッフさんの存在、お客様の固唾を飲む呼吸までもが、花道袖にいながらにしてありありと感じられた瞬間でした。


心に音楽が聞こえたのは、この時がきっと初めての経験でした。


鳴り物の合奏と掛け声が響き渡るそのエネルギーに、音に、声に、全身全霊の魂があることに気づいた時、音は音ではなく、音魂として心に染み入るようになりました。


私だけが踊っているんじゃない。


タイミングでなく間を合わせる、呼吸を合わせる、心を合わせる


それは踊りだけでなく、音楽にも言えることであって、音楽から学んだことが、踊りの連れ舞や群舞に通ずる心と知りました。


生演奏でなく、テープであれ、CDであれ、邦楽だけでなく、オーケストラから、歌手の方の音楽作品、音源の音や歌や間に、全てに魂がある。


どんな音楽にも作り手の魂がある。


舞踊の立場から傲慢にならずに、日舞の体で何でも踊れてこそ、日本舞踊家じゃないのか。


そしてこれからは更に、本物の古典の踊りを生涯かけて突き詰めてゆくことへの覚悟をもつ。


その心が決まった挑戦の思いが、音楽的な意味での昨年の澄十郎主演公演【ゆう】の選曲にも繋がりました。


心で聞いて生かして踊るということが、我々踊り手に出来る敬意である。


そう思っています。

そして、日本舞踊を踊る以上、古典こそが原点の魂のある場所であることに敬意と誇りを持っています。

先生の魂は、幼少の頃からの鳴り物の稽古から沢山注いでいただきました。

国立劇場で先生と供に演奏させていただいた供奴は、私の中で特別で、未だにお弟子さんの供奴の稽古だけは、三味線よりも鳴り物の音が口をついて出ます。

踊りから、演奏の舞台から、稽古から、本番から……脈々といただいた、音楽。

育てていただいた音楽。

福三郎先生を筆頭に奏でられる、梅屋一門の皆様の愛。


私の踊りの全てを育てて下さった大きな大きな土壌。


感謝してもしきれない、私の原点です。


これからも、先生への敬意を、音楽への敬意を、胸に。


【本物】を見なさい


という言葉を宝物に

音楽と供に、先生の心と供に、歩んで参ります。

お花を手向けて最後のお別れをするとき、葬儀場に流れる曲が、ちょうど獅子の毛振り……狂いの場面に変わりました。


満身創痍に染み渡ったあの日の魂の音が、声が、流れる曲を通して記憶のなかに鮮明に浮かんで、今までの舞台が走馬灯のように甦って、涙が止まりませんでした。


先生の魂が、これからも、私の舞踊の中に生き続けて下さると信じて、前を向いて歩んで行きます。

それが感謝の心と信じて……

先生、本当に、本当に、ありがとうございました。


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2015年10月 8日 (木)

今週も壱岐へ

今週も引き続き、壱岐支部の稽古でした。


11月の芸能祭にむけて、総踊りの群舞の演出、各演目の仕上げ稽古と、2月の舞初め会を視野にいれた稽古でした。


総踊りは、30名近いメンバーが出演しますので、揃ってアレンジをつけました。

限られた時間の中で、師範を中心に、また、出演ではない方の協力もいただいて、ギュッとつまった時間でした!

皆さん、本当にありがとうございました。

お客席の皆様が思わず同じように手を動かして踊りたくなるように!出演者一同、心を込めて、何より楽しんでお届けすることとを願っています!


毎回の稽古も、発見と刺激が沢山の壱岐。


久し振りにお会いできる方との触れあいも、とても嬉しかった。

次回、本番明けてからの更なる飛躍を目指して……楽しみで仕方のない場所です。


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