« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

2016年5月21日 (土)

夏への道

ブログ、ご無沙汰してしまいまして、申し訳ありません。


名古屋から戻り、壱岐から戻り、ゆう
2という時間からも戻り


7月24日


藤川流舞踊会に向けて、歩み始めました。


今年の群舞は、昨年の田原坂物語が、振りも演出も新たに、生まれ変わります。


そして、私は…


古典の大曲


藤川の伝統としての大曲


大大大挑戦させていただきます!!!!


特別な夏がまたやってきます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月 5日 (木)

名古屋支部舞踊会

1462414308751.jpg

ツツジの美しい5月4日、快晴

名古屋市部の舞踊会が、久米邸にて行われました。

第三回目の支部の舞踊会は、一人立ちして踊ることに、更に気を引き閉めて取り組んだ一年間でした。


初めて、皆さんが危機を覚えるほど、厳しくつけた稽古もありました。


絶対に変わりたい!と、皆が必死で取り組んだ成果が現れた、三回目への意気込みと、過去二回の経験を感じる会でした。


地方のお稽古場というのは、自分で学びとる力、学びを継続する力が必要不可欠です。

やはり、本部のお稽古よりも、回数が少なくなる。

一回の稽古を地肉にする、お稽古を無駄にしないこと。

それは、恵まれていない環境かといったら、私はそうでないと思っているのです。

この環境こそ、学び取る力を付ける素晴らしい土壌になりうると。

学び取る力こそ、自分の実力になっていく。


本番がある以上、その稽古のなかで学びとらねばならない。必死になるのです。


一回、一回のお稽古が勝負。


そういう初心を持ち続けているという点で、皆さんを見ていると、長い月日をかけて、確実に、そして誠実に、継続の力と、学び取る力を付けることの大切さを改めて感じます。


今回、全く去年と違う発表でした。


一人一人が、自ら舞台をやりきった。


これは、言葉にすると当たり前のようで、とても大きなことで。


演者として一人立ちしたことで、新たなスタートが見えました。


清々しさ以上に、悔しさが勝つ


楽屋の緊張ある出番前も、終わったあとも、そして何より舞台の上で


顔つきが変わりました。

充実した面持ちで、来月からの新曲、来年の会の事を語る嬉々とした姿も朗らかで

進化と発展の見える、いい会でした。


来月からが楽しみです!!


名古屋の皆さん、おめでとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 2日 (月)

【藤川澄十郎舞踊ショー ゆう 第二夜】への感謝

【藤川澄十郎舞踊ショー ゆう~第二夜】


お陰さまで、無事に終えることが出来ました。


会場の皆様と、ご一緒に過ごせましたこと、本当に幸せでした。


誠に、ありがとうございました。


会場の外より応援のお気持ち下さった皆様の思いも多大なパワーとして頂き、演者全員、一丸となり、終演まで走り抜けました。

今回は、古典への敬意と、踊りの可能性と魅力と、ここまでご縁で結ばれた皆様への感謝を、特別にお伝えしたいと思っておりました。

拙い言葉でしたが、会でもお話させていただいた通り、まだまだ発展途上でありますが、ここからまた、三回、四回と繋げていけるよう、精進して参ります。


どうぞ今後とも、宜しくお願い申し上げます。


そして今ふたたび、心より感謝を申し上げます。


誠に、ありがとうございました。

藤川澄十郎

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »