【荒川キャラバン】藤川流、佐渡公演~両津やまきホテルさん
両津やまきホテルさんの愛情といったら、この旅公演に無くてはならないものでした。
美味しいお食事。
そして、そのあとに、大きな宴会場を、稽古場として提供して下さいました。
若手門下の稽古に熱が入りました。
初めての遠征に対して心熱く、皆、22時を過ぎるまで、ひたすらに食らいついてくれました。
越後獅子は、後見役も大いに大事な段取りが。
これらの入念な稽古も、場所を開いて頂けたおかげて実現しました。
宴席の後や、朝食の後、配膳くださっていた従業員の皆様が
『頑張ってね!』
『見に行きますよ!』
と、声を掛けて下さり
最後は、ホテルの沿道に立ち並んでの、お見送り…
から
ガイドさんに言われて、振り替えると
沿道から、丘の上まで、佐渡おけさの笠を持って駆け上がり、我々のバスを見下ろして、大きく手を振っている姿が。
映画のワンシーンのようでした。
本当に、従業員一同様からの花束を抱えてきて下さった方々を、白塗でお出迎えし、嬉しい再会。
『踊りで感謝をお返しする』
と、いう本当にわきあがる意味を
改めて感じさせて頂いた、温かな温かな、おもてなしでした。
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